第二の~
こんにちは、大谷です。
今日は第二の~についてのお話です。
ふくらはぎは第二の心臓、では「第二の脳」と呼ばれているものはなんでしょう?
実は「腸」
そして「手」なのです。
※諸説あります
まず「腸」からお話しすると、
腸は「人体最大の免疫器官」と呼ばれているように、外敵の侵入を感知して排除する免疫という仕組みが備わっており、その働きに関わる免疫細胞の半分以上が腸に集まっています。
腸は無意識的に常に働いているものですので、セカンドブレイン(第二の脳)と呼ばれています。
腸と1本で繋がる口からは、食べ物だけでなく細菌やウイルスなどさまざまな病原体も取り込まれてしまいます。そのため、腸には体にとって好ましくないものを侵入させない働きが備わっています。
もちろん、消化や吸収などといった機能もついてますよね。
腸内環境を良くする事で免疫力を高め、菌やウイルスなどに対抗できるようになります。
では、腸内環境を良くするにはどうすれば良いか、整体的な観点からお伝えすると、運動が大切です(食事や水分補給ももちろん大切です)
どのような運動かというと、
お腹を全力でへこませ、その状態で10秒キープ
これを3~5セット行ってみてください。
そうする事で腸周りのインナーマッスルが刺激され、腸の運動に繋がります。
ウイルスが流行している今だからこそ、ご自身の免疫力向上にも努めていきましょう。
もう一つ「手」も第二の脳と呼ばれています。
僕たちは手を使って毎日色々な動作をしています。
脳から指令を出して物を掴んだり動かしたりする運動面や、触った感触を脳に伝える感覚面、ほぼ同時に行なっています。
よって手や指を動かすと言うことは脳の活性化に大きく繋がると言うことです。
手をしっかりと動かすこと、また手をほぐしたりする事で脳の疲れを取ることもできます。
スマホや、パソコンでマウスを使いすぎているなと感じてる方は是非手をケアしましょう。
手をほぐすとすごくよく眠れますよ。
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